Hamilton Beachのホームベーカリーで初焼き!
こんにちは。mazeです。
先日、Walmart で3足4.97ドルという激安靴下を購入しました。ふわふわっとしていて、手触りはいい!すぐにほつれてきそうな感じは否めませんでしたが、家で履く用だしまぁいいか。
ただし。
サイズが微妙でした。確か4~10となっていて日本でいうと大体21cm~27cmくらい。さすがに幅持たせ過ぎじゃないの!?と思いました。6以上というのもあったのですが、私の足のサイズが5か5.5(22cm~22.5cm)なのでそれはちょっとね。柔らかい素材だし伸び縮みするんでしょう、、、
なんて甘かった💦
気が付くと靴下のかかとが足の甲側に回ってきます。戻しても戻してもかかとがぁぁぁ。。。
柔らかい素材で履き心地はいいので、あきらめて履きつぶすつもりですけれども 泣
さて。
前回ご紹介した Hamilton Beach 製ホームベーカリーで、早速 White Bread を焼いてみました。今回はそのご報告のつもりで書きますが、うっかりミスをしているので失敗談となります (-_-)
はじめて使用する前に…
新品のホームベーカリーを使用する前に、まずは何も入っていない状態でちょこっと熱を入れます。
同梱されていた説明書にあるとおり↓の要領で行いました。
タイマーを10分にセットして、Bake(メニュー#12)を選んで Start ボタンを押して完了。簡単。
説明書にも書いてあったとおり、残り2分くらいから新品の家電のにおいがしてきました。
本体はそれほど熱くなりませんでしたよ。1時間ぐらい放置して、早速初焼き!
White Breadを作ります
初焼きだし、様子見だしということで、基本の White Bread を作りました。
White Bread は訳すと白パン。日本の食パンにあたるはず。説明書のレシピ↓を見ながら、Basic(メニュー#1)でセットします。
材料を準備
2ポンドローフ(日本でいう2斤かな)の材料として↓を準備しました。
- 水 … 315ミリリットル
- 塩 … 小さじ1.5
- 砂糖 … 大さじ2
- バター … 大さじ5(59ミリリットル:大さじ1を12gで計算)
→ 小さめに刻んでおく - 強力粉 … 1.1リットル
→ アメリカの計量カップで4.5カップ分です
→ アメリカの1カップ = 約240ミリリットル - ホームベーカリー用イースト … 小さじ1と3/4
、、、すでに大失敗しているのですよ。この時点で orz
大間違いその1:
準備したイーストです。Bread Machine Yeast(ホームベーカリー)用が必要だったのに、購入したのは Active Dry Yeast でした。。。説明書にはちゃんと「1 3/4 teaspoons (8.6ml) bread machine yeast」と書いてあったのに。買いに行ったスーパーでは見当たらなかったので「ドライイーストには違いないでしょう!」とあまり深く考えずに。
Active Dry Yeast は予備発酵(38℃~43℃くらいのお湯1/4カップに砂糖小さじ1を混ぜてから Active Dry Yeast を入れて5分くらい置く)が必要とのこと。説明書のレシピでは乾いたイーストを想定しているのに、私が準備したものはあわあわでした💦
ただ、Active Dry Yeast でも予備発酵をすれば使えるのでまだいいとして。
大間違いその2:
計量を間違えたこと。↑の写真を見ていただければわかる人にはわかってしまう。。。そこそこ大きなボールいっぱいに予備発酵されたイーストが見えますよね。tablespoons が大さじで、teaspoons は小さじ。イーストは小さじ1と3/4なのに、大さじで計量してたー 泣
ホームベーカリー用イーストの代わりに Active Dry Yeast 使用する方法
購入した Active Dry Yeast は『Fleischmann’s Active Dry Yeast』でした。なぜか写真に写っていませんが💦
そのサイトに掲載されていた「To Use Active Dry Yeast in Place of RapidRise@ Yeast」を紹介させていただきます。
Bread Machine Yeast のような予備発酵いらずでそのまま使えるタイプのイーストの代わりに Active Dry Yeast を使用する場合は、レシピに記載されているイーストの分量より Active Dry Yeast を25%多く準備するといいそうです。
ちなみに Fleischmann’s の「INSTANT YEAST, BREAD MACHINE YEAST AND RAPIDRISE® YEAST CAN BE USED INTERCHANGEABLY(インスタントイースト、ホームベーカリー用イースト、RapidRise®イーストは置き換え可能)」だそうですよ。
ref: Yeast 101 – To Use Active Dry Yeast in Place of Rapidrise® Yeast… | Fleischmann’s®
すべての材料をパンケースに投入
まずは、本体にパンケースをセット。捏ね用パドルを取り付けるのを忘れずに!
材料は↑で書いた順番に、水 → 塩 → 砂糖 → …の順でパンケースに入れていきます。水や塩とイーストが触れ合わないようにとのこと。
本当は、強力粉を入れたあと中央にくぼみを作ってそこにイーストを入れるようにするのですが、私の予備発行済みの大量イーストを入れるとこんな感じ↓
この時点でイーストの量がおかしいことに気づいていれば少し減らすことができたと思うんです。が、そのときは「発酵するとこんなにふくらんじゃうんだ (;゚Д゚)!」という驚きのほうが大きくて、実験のつもりで(というよりは、ほぼあきらめモードで)本体の蓋を閉めました。。。
メニューを設定
作りたいものにあわせて設定していきます。今回は↓でした。
- メニューボタンから 1(Basic)を選択
- 焼き色を Medium に設定
- サイズを2ポンドに設定
ここまで設定すると、時間が3時間20分と表示されます。焼き上がり時間を遅らせたい場合は、ここで時間を変更することもできます。今回は、このままの時間でOKだったので、最後にスタートボタンを押して、私の仕事は終わりです。
あとは焼きあがるのを待つだけ。
焼けました!
びっくりしました。ちゃんと焼けたー (≧▽≦)♪
思っていたよりも、焼き色がちょっと白かったです。でも、パンケースから取り出すと、周りはいい色になっていましたよ。
焼いている間、かなりイーストの香りが漂っていました。もしかして、、、と思ったのはこのタイミング。レシピを見直して、イーストの種類だけでなく、量も間違っていたことに気付いたというわけです。
焼き色が白くて、クラスト部分も薄くて、カリっというよりはカサカサしている感じでした。イーストの量が正しければもう少し違ったのかも。
ただ、中はふんわりもちもちしていて、結果としては申し分なし!日本の普通の食パンのようになるだろうなと思っていたのですが、本当に耳まで白い白パンみたいでした。
味についても私としては特に問題ありませんでした。やっぱりイーストの香りが強いし、味も若干酸味があるような気が。。。なので、本来の味とは違うのでしょうね。それでも十分においしくいただきましたよ。まったくふっくらまなかったり、カチカチになったりして食べられないものが出来上がるんじゃないかとヒヤヒヤしていたので、大満足でした!
とはいえ。
ホームベーカリー用のイーストが見つからずに違うのを買ってしまったのは仕方がなかったとしても、計量まで間違ってしまったのは大失敗。今後は、イーストをちゃんと計量するのはもちろん、ホームベーカリー用イーストに替えたりして、いろいろと試してホームベーカリーを楽しもうと思っています。