ヘーゼルナッツ風味のクリーマーに心揺さぶられる『International Delight Hazelnut』
こんにちは。mazeです。
みなさま、コーヒーはブラック派ですか?
私はもう40年も生きているいい大人ですが、ブラックのおいしさが未だにわからないので、しっかり牛乳入れる派です 笑
だいたいコーヒーを飲むようになったのは、ここ10年くらいかも。
それまでは紅茶とか緑茶とかの方が断然好きで、コーヒーを注文することはまずありませんでした。この10年くらいは、出かけていて休憩するときにコーヒーショップに入ることが多くなって、だんだん飲むようになったように思います。
そういえば、アメリカには Starbucks(ご存知スタバ)がいたるところにあります。
東京だとどこも混んでいて空いている席を探すのに苦労することが多いけれど、こちらは大抵適度に席が空いているので助かります。
この「適度に」が実はすごいと思うんです。お客さんが誰もいないってことはまずなくて、そうかと言って激しく混んでいることもほぼない。
もちろん地域や時間帯によるとは思います。が、それでも思い出せないくらいどちらにも遭遇した記憶がないんです。
あっちにもこっちにもスタバがあるように見えるのは、これくらいの店舗数がないと日本みたいになっちゃうんでしょうね。需要と供給。
なんて、、、今日はスタバのお話ではなくて、ミシガンで見つけたコーヒーに入れるクリーマーのことなんです。
ヘーゼルナッツ味のクリーマー
飛行機でコーヒーや紅茶を頼んで、「お砂糖やクリームは?」なんて聞かれてクリームをお願いすると出てくる小さい容器に入ったアレは、日本だとコーヒーフレッシュとかポーションクリームとか言いますよね。
アメリカではクリーマーと言うみたい。
3ヶ月に1回以上はミシガンに出張するgochaにくっついて私も何回か行っていて、そこで初めて知ったのがヘーゼルナッツ味のクリーマー!
上の写真の右がヘーゼルナッツ味、左はフレンチバニラ味です。
こんな感じで置いてあります↓
コーヒーにはしっかり牛乳入れる派の私は、牛乳の代わりにポーションクリームが置いてあれば迷わず使います。
ミシガンのホテルでコーヒーを飲もうと思ったらポーションの種類がいくつもあったので、とりあえず1つを取ってコーヒーへ投入。飲んでみたら、、、
あーっ!ヘーゼルナッツ (´∀`)♪♪♪
甘い香りが漂ってきて、ただのコーヒーがあっという間にヘーゼルナッツのフレーバーコーヒーに!お手軽でなんかいい!!ただし、味も多少甘くなっちゃうので、ブラック派には無理かもしれません💦
フレーバーコーヒーがこんなにお手軽に楽しめるのにどうして日本にはないのかな?いやいや、あるのか!?なんて勝手に興奮していました 笑
なぜかこれまでは、ミシガンのホテルでしかお目にかかれなかったのですが、近所のスーパーSafewayにもちゃんと置いてありました。ポーションじゃなくて約1.5リットルの特大サイズですっ!
さすがにこれは甘いし毎日飲むのはキケンダ、、、と思って購入には至っておりませんが、これだけいろいろな種類が売っていたので割と一般的なものなんでしょうね。
コーヒーフレッシュはミルクじゃない!?
そもそもこのポーションタイプのクリームって、てっきり乳製品なんだと思っていました。そうじゃないんですねぇ。
水や植物性油が主な原料で、添加物もいっぱいで体に悪いと言われているそうな。全然知らなかった 泣
普段自分で買うこともないし、牛乳がないときの代わりにしか使わないようなもの。それに、体に悪いものなら他にもいろいろ食べているはず(カップラーメンとか、ポテチとか、、、)。だからといって、体に悪いと聞くと不安。。。
ヘーゼルナッツ味のクリーマーはどうかな?
International Delight Hazelnut
International Delight は主に乳成分を含まないフレーバークリーマーのブランドで、脂肪分がないものや砂糖が入っていないものも含めてざっと数えるだけでも30種類以上あります。
上の写真のクリーマーのラベルにもしっかり「Natural and Artificial Flavors」、直訳すると「天然&人工香味料」と書いてあるとおり、あのステキなヘーゼルナッツの香りや味は人工的なもののようです。
主な成分はWater、Cane Sugar、Palm Oil(水、サトウキビの砂糖、パーム油)。
それ以外は私にはチンプンカンプンな名前の天然由来もしくは人工の添加物たちで、このヘーゼルナッツ風味のクリーマーは Non-Dairy Product(乳製品ではない)なんだそうです。
NON-DAIRY PRODUCT INGREDIENTS: ・・・非乳製品成分
WATER, CANE SUGAR, PALM OIL, ・・・水、サトウキビの砂糖、パーム油CONTAINS 2% OR LESS OF EACH OF THE FOLLOWING: ・・・2%かそれ以下の割合で含まれているもの
SODIUM CASEINATE (A MILK DERIVATIVE)*, ・・・カゼイン(ミルク由来)
DIPOTASSIUM PHOSPHATE, ・・・pH調整剤
NATURAL AND ARTIFICIAL FLAVORS, ・・・天然&人工香味料
MONO AND DIGLYCERIDES, ・・・乳化剤
SODIUM STEAROYL LACTYLATE, ・・・乳化剤
POLYSORBATE 60, ・・・乳化剤
CARRAGEENAN, ・・・ゲル化剤
SALT. ・・・塩*SODIUM CASEINATE IS NOT A SOURCE OF LACTOSE.
・・・カゼインはラクトース由来ではありません
「・・・」の後の日本語は英語も栄養成分もド素人な私が訳してみたものなので、間違っていたらごめんなさい (>人<;)
それにしても、、、おいしそうじゃない 泣
栄養成分表にはアメリカらしく、トランス脂肪酸は0gと書いてあったので、この点は安心ですね。それに、動物性脂肪がイヤ!っていう方にはいいのかも。
そしてFAQを読んでみて気になったのが、これらの製品は「要冷蔵」ってこと。
売っていたところの写真を上の方で掲載しましたが、確かに牛乳の並びで冷蔵されていました。
ただ、ポーションについては、
Unopened creamer singles do not need to be refrigerated because they are packaged in stay-fresh packaging that helps maintain shelf stability.
だそうで、簡単に訳すと「未開封のポーションは、鮮度を保つようにパッケージされているので、冷蔵する必要はありません。」
ポーションの成分表を見ようと思ったらポーションじゃない方の製品ページにリンクされていたので、クリーマー自体は同じもので、パッケージの仕方が違うということのようです。
そういうものなのかな。日本のコーヒーフレッシュとはまたちょっと違うのかな。謎。
なんかぁ、、、せっかく小さなポーションであっという間にヘーゼルナッツコーヒーが楽しめると思って感激したのになー。
成分表を見てしまったからオススメは一切しませんが、アメリカ旅行でコーヒーの横にひっそりと置かれているのをみつけたときには、1つ試してみるのもいいのでは。
私はというと、、、あれば迷わず使います。ははは。。。