【アメリカ暮らしの知恵袋】長期不在時も安心!郵便物の一時配達停止
こんにちは。mazeです。
今週末から日本に3週間くらいの予定で日本に帰ります!
♪───O(≧∇≦)O────♪ ヤッター
何食べようかなー。買い物もしたいなー。
でも、今の家に引っ越してきてから初めての長期不在。
あ、郵便物溜まっちゃうよね。どうしよう。。。
長期で留守にするときの「郵便物」が不安だ
アメリカに引っ越して来て以来、ずっとアパートに住んでいました。
日本でいうマンションみたいなもので、個々の部屋の郵便受けも日本と同じように建物の1か所にズラーっと並んでいます。
これまでも1週間以上不在にすることはよくあったのですが、リーシングオフィス(アパートの賃貸管理をしている事務所)があったから荷物も引き取ってくれたし、もしももしも郵便物がボックスから溢れるような事態になっても、なんとかしてくれるんじゃないかという安心感がありました。
実際郵便物がボックスから溢れるほど届いたことなんてないし、リーシングオフィスがそんなケアをしてくれたかどうかもわかりませんが、なぜか安心感のあるアパートだったんです。
まぁ、そう思って暮らせたのはラッキーだったなーと思います。
そんなアパートから今の家に引っ越して来たのは数ヶ月前。
ここは、外から見ると大きな一戸建ての家のようだけど、実際は何軒かが組み合わさって1つの建物になっていて、区分としては「コンド(ミニアム)」と呼ばれるタイプになります。
郵便受けは家の前にはなくて、数軒ごとに上の写真のようなメールボックスがたっていて、そこまで取りに行きます。
外にドーンと置かれて、雨風にさらされているこのメールボックス。
一軒ごとの容量がそんなにないし、近所のスーパーのチラシも結構なボリュームで届くし、3週間も放置したらどうなることやら。。。
留守にする間、一時的に配達を保留にしてくれたらな。
そんなサービス、あるのかな。
USPSのサービス:Hold Mail
ありましたっ!
しかもネットで簡単に申請できるんです。便利ー♪
まず USPS.com のグローバルナビにある「Quick Tools」 をクリック。
「Hold Mail」を選択します。
配達の一時停止が対応可能かどうかを確認するために、姓名、住所、電話番号、Eメールアドレスを入力して「Check Availability」のボタンをクリック。
対応可能であれば「Available!」と表示されます。
対応可能と確認できたら、配達停止にしてほしい期間(Start Date / End Date)を設定。
停止期間後、溜まった郵便物を配達してもらう(Carrier delivers accumulated mail)か郵便局に引き取りに行く(I will pick up accumulated mail)かを選択します。
これで完了!
注意点は ↓
- 配達一時停止期間は、停止希望日の30日前から、次の予定配達日の間で設定可能
- 停止開始日当日の設定は、月曜日から土曜日の午前3時(東部時間)/ 午前2時(中部時間 )/ 午前12時(太平洋時間)までの依頼であれば可能
- 30日より長く停止したい場合は、「USPS Forward Mail Service」の登録が必要
- 一時停止依頼をした住所に届くすべての郵便物が対象となり、個人の設定は不可
これで郵便物の心配はしなくてよさそうです。
手続きも簡単で楽チン♪
日本にも郵便の一時配達停止サービスはあるの?
日本にいるときはまったく気にしたことがなかった郵便の一時停止サービス。
新聞の一時配達停止は聞いたことはある。
ポストの容量が大きかったから、郵便物が入りきらないなんてことにはならないと思っていたからかしら。
でも需要はあるはず!
検索してみたところ、「不在届」を提出したらその期間内に到着した郵便物等は、届出期間終了後に配達してくれるサービスがありました。
そりゃあるよねー 笑
不在期間は最長30日間まで、届け出た住所に到着した郵便物すべてが対象になるので、アメリカと基本同じですね。
違いは、、、今のところネットでの申請はできないようで、不在届を記入して本人確認ができる資料と一緒に近くの郵便局へ行かなければいけないそうです。
これはちょっと面倒かも💦
不在届はPDFでダウンロードできるので、印刷して提出するのはOKだそうですよ。
アメリカは契約書も電子サインが普及しているから、その差なんでしょうか。
安心や安全を考えたらネットじゃない方がいいのかもしれないし。
面倒くさがりな私には、ネットでササっと申請できるアメリカ方式は助かりましたが、期間終了後にちゃんと配達再開されるのかは日本から帰ってきてからのお楽しみです 笑