電気ケトル、壊れました
こんにちは。mazeです。
突然なんです、本当に。
朝、電気ケトルで1度お湯を沸かしていて、お昼前くらいに再度沸かそうと思ったら、電源が入らなくなりました、、、 orz
これまでにもONにしてもライトがつかないことがあって、ON/OFFを繰り返すとついていたので、今回も接触が悪いんだろうなぁくらいに思っていました。
が、やっぱり再起不能でした、、、orz
購入してからもう6年以上たつし、これが寿命だったのかもしれないけれど、全く不具合なかったのに突然動かなくなっちゃったので結構ショックなんです 泣
もしかしたら電圧のせいかも
、、、だとしたら自己責任ですよね。
ご存じのとおり、日本とアメリカでは電圧が違います。
- 日本:電圧 100V 周波数 50Hz/60Hz
- アメリカ:電圧 120V 周波数 60Hz
PCのACアダプターなど「100V~240V」と書いてあるものは、そのまま使って全く問題ないんです。
ただ、我が家では「100V」とだけ書かれている電気製品も、実は日本から持ってきていました。
それが、掃除機とドライヤーとオーブントースターと電気ケトル。
、、、どれも変圧器なしで使っております。
引越し業者さんには危ないし、使えないかもしれないので変圧器がないならオススメはしませんと言われていたのですが、諦めきれずに持ってきました。
今回電気ケトルに電源が入らなくなってしまいましたが、それ以外は今のところ問題なく使っています。持ってきた時点で壊れるのはある程度覚悟していたので、いずれにしても仕方がないですね (T ^ T)
ちなみにコンセントの形状は、日本とアメリカでは同じタイプAなんですが、なぜかドライヤーとオーブントースターと電気ケトルはどうしてもささらなかったので、「接地アダプター」とか「変換アダプター」とか呼ばれるもので問題解消しました。
Target や Walmart にも売っているようですが、Daiso で見つけて購入。そう、日本のダイソーがサンノゼにもありますよ!
ref: http://www.daisojapan.com/p-31820-grounding-adapter-125v-15a-1875w-12pks.aspx
↑ のオンラインでは12個パックで販売されていますが、お店では1つ(写真のとおり2個入り)で買えて1.50ドルでした。英語では「grounding adapter」というみたいです。
アメリカのダイソーについては、またいつかご報告しようと思います。
アメリカで電気ケトルを見かけない話
どのブランドの電気ケトルがいいのかを検索しているときに ↓ のような見出しを見つけました。
- Why Americans don’t use electric kettles – ref: Business Insider
- Americans Don’t Have Kettles And Britain Is Freaking Out – ref: BuzzFeed
そう言われてみたら、アメリカに来てから電気ケトルを見かけてない!!
今回、お店には探しに行っていないので、最近では並んでいるのかもしれません。が、上の記事の中には、お店を5件まわっても見つけられなかった人がいました。
20年近く前にオーストラリアに行ったときには、すでに電気ケトルは一般的でした。15年くらい前のイギリスもそう。どこのホテルに行っても、一般家庭に行ってもあるのが普通な感じでした。
アメリカに来てからいくつかのホテルに泊まってきましたが、今のところどこ部屋にもありませんでした。
その代わりに、ポーションタイプのコーヒーメーカーが置いてあって、それでお湯も沸かすことができたりします。ホテルのロビーにはスタバのコーヒーが入ったポットが置いてあることが多くて、その横にお湯だけ入ったポットと紅茶のティーバッグがあって、自由に飲めるようになっていたりもします。
アメリカはポーションタイプのコーヒーメーカーが普及する前でも、きっとドリップタイプのコーヒーメーカーが一般的だったのかなぁ、、、なんて想像しました。ドラマを見ていると病院でも警察署でもそのほかの職場的な場所でも、人が集まるところには大抵あるような気がする。
コーヒーメーカーがある限り、お湯を沸かす必要ないんですよね、きっと。
同じ英語圏でも電気ケトルで文化の違いが出るなんて、おもしろいなー。なんだかものすごく合点がいきました!