【コストコ】エグゼクティブ会員:2018年のリワードはどれくらいだったのか

Costco Executive

こんにちは。mazeです。

日本でも、コストコのエグゼクティブ会員の受付がはじまったそうですね!

それを聞いて、そういえばコストコに入会して以来、エグゼクティブ会員のことや同時に申し込んだクレジットカードのことを書いてなかったなぁ、、、と思い出しました。

せっかくなので今回は、アメリカのエグゼクティブ会員についてと、2018年のリワードについてメモしておこうと思います。

ちょっと見た感じですが、新しくはじまった日本のエグゼクティブ会員とアメリカのエグゼクティブ会員では、微妙な違いがありそうです。こちらでご紹介するのはアメリカ版なので、どうぞご注意くださいね。

アメリカのコストコ:エグゼクティブ会員とゴールドスター会員の違い

我が家は、2018年5月に晴れてコストコ会員になりました。そのときの様子については、よろしければ ↓ からどうぞ。

入会した当初は、2週に1回のペースで行っていたのですが、いつの日からかコストコへの買い出しは、ほぼ毎週の行事になっております 💦

はじめのころは、コストコで売られている牛乳(1.89リットル x 3本!)や卵(24個!!)は、夫婦二人が一度に購入するには多すぎるので、普通のスーパーで1週間で消費できる量を買っていました。

それが、今ではお構いなし!もちろん、この量を1週間で消費するわけではなくて、牛乳なんか1か月くらいかけて飲み終わります。アメリカの長~い消費期限の表示にもすっかり慣れてしまって、最近じゃ一切躊躇せずにワゴンにのせています 笑

、、、さて、本題に戻って。

アメリカのコストコメンバーシップ(エグゼクティブ会員とゴールドスター会員)の違いは ↓ な感じです。ビジネス会員については、ここでは割愛します。

ゴールドスター会員エグゼクティブ会員
年会費60ドル120ドル
無料の家族会員カード X 1枚
世界中のコストコで利用可能
対象となるお買い物に対して、年2%のリワード(上限 1,000ドル)
コストコサービスのさらなる特典

エグゼクティブ会員の年会費が120ドルって、、、泣

でも、対象となるお買い物に対して年2%のキャッシュバックリワード(上限 1,000ドル)があるのはエグゼクティブ会員だけ。年間で60ドル以上のキャッシュバックがあれば、リワードの無いゴールドスター会員との年会費の差額(60ドル)を取り戻せることになりますよね。

我が家が申し込んだときは、コストコのクレジットカードを作ることで60ドルのキャッシュバックがもらえるオファーがあったので、それならまぁ損はないのかなと。とりあえずエグゼクティブ会員で申し込んでみたんでした。

年2%のリワードの条件は?

エグゼクティブ会員のリワードは、年間の購入額が確定するとリワード証明書が郵送で届き、キャッシュバックされます。

まずは、エグゼクティブ会員の年2%のリワードの条件を見てみましょう(2019年9月 現在)。

  • アメリカおよびカナダの居住者による、以下の条件でのお買い物額(税抜)に対して2%のリワード:
    • アメリカおよびカナダのコストコの店舗での購入
    • アメリカおよびカナダのコストコのウェブサイトでの購入
    • コストコトラベルに直接支払っており、完了した旅行代金
  • リワード対象外商品: ※これらは、予告なしに変更される場合があります
    • タバコまたはタバコ関連製品
    • ガソリン
    • コストコショップカード
    • 郵便切手
    • 特定の州(アラバマ、コネチカット、ジョージア、ケンタッキー、ミシガン、オハイオ、テネシー)におけるアルコール商品
    • フードコート
    • 年会費
    • コストコのレジを介して購入した記録がないものや、コストコがホストしていないウェブサイトでの購入(保険サービス、オンラインフォトセンター、マイパブリッシャーなど)
    • 配送料、デポジット、税金
    • 法律や規制によって禁止されている場合
    • プライマリまたは家族カード所有者以外による購入
    • 旅行の費用(サーチャージ、チップ、旅行保険、コストコ以外で購入した旅行、アップグレード費、レンタカー、リゾート料金、港湾料金
  • そのほかの特記事項:
    • リワード額の上限は、1,000ドル
    • リワードの換算期間は、毎年1月1日から12月31日までの1年間
    • 年間のリワード額が確定すると、次回の年会費更新のお知らせとともにリワード証明書が郵送で届く
    • リワード証明書は、プライマリーメンバーが全米のコストコ店舗でのみ使用可能
    • リワード証明書は、現金と交換可能
    • エグゼクティブ会員からダウングレードしたりコストコを退会すると、発行または獲得したリワードは無効
  • リワード証明書が使用できないもの:
    • アルコール、タバコ、タバコ関連製品などの特定商品
    • ガソリンスタンド、フードコード、costco.com での購入など、コストコのレジを介して購入した記録がないもの
    • クレジットカード口座の支払い
    • 旅行や自動車などのサービス
    • 法律や規制によって禁止されている場合
    • コストコが定めるその他特定のカテゴリー
      ref: Executive Rewards | Costco

ちょっと怪しい訳があるやもしれませぬ。。。また、更新される可能性もありますので、詳細はコストコのウェブサイト Executive Rewards のページでご確認くださいませ <(_ _)>

2018年のリワードは?

2018年5月から12月までの8か月分として受け取ったリワードは、43.69ドル でした。

郵送で届いたリワード証明書がこちら ↓

Costco Reward Gift 2018

更新案内の手紙に、一緒に印刷されていました。

もし、1年間だったらどれくらいだったのかなぁを、なんとなく計算してみると、、、

  • 43.69ドルを8で割ると 約5.46ドル
  • 単純に 5.46ドル x 12か月(1年分)= 65.52ドル

65.52ドルなら、なんとかエグゼクティブ会員分の60ドル分を払える金額ではありますね。

が、うーん、、、 初年度は入会時に60ドルのキャッシュバックがあったからいいとしても、「エグゼクティブ会員はとってもおトク!!」と手放しには喜べない結果でした。ちょっとでも購入額が減れば、リワード額も減るわけなので。。。

今年は昨年よりもコストコに通っているはずだから、もう少し年間の購入額が増えるかもしれないし、これは我が家のケースなので、コストコでのお買い物量がもっともっと多いご家庭では、確実におトクなんでしょうけれども。

年間の購入額に対するリワード額の目安表が、コストコのサイトに掲載されていました。エグゼクティブ会員にしようか迷っている方は、ぜひ事前に参照してみてくださいね。

我が家の場合は、大体こんな感じです ↓

1. 月々のお買い物額2. 1から予想される年間の購入額3. 1&2から予想される年間のリワード額
約275ドル約3,300ドル約66ドル

コストコのリワードはこれだけじゃない

実は、コストコでのお買い物関連で受け取ることができるリワードは、これだけじゃないんです。

アメリカのコストコには、「Costco Anywhere Visa Card by Citi」というクレジットカードがあります。我が家は、入会時にこのクレジットカードにも申し込みました。

そう!このクレジットカードにもリワードがあるんです。

こちらのリワードの期間も、5月の入会から12月までの約8か月。そしてそのリワード額は、583.76ドル でした!

その詳細は、次回にご報告しますね。ではまた後程。