ラスベガスに行ってきました:有名シェフのお店『Giada』
こんにちは。mazeです。
私、お料理は全然得意じゃないんですけどね、お料理番組を見るのが好きなんです。特に海外の。
そんなんじゃキッチンがベトベトになっちゃうよー💦 っていう豪快さだったり、作ってる量がハンパなくて一体何人分なんだ!?ってひたすら驚いたり、とにかくツッコミどころ満載なのが海外のお料理番組のおもしろいところでもあります 笑
ジェイミー・オリバーやマーサ・スチュアートは有名だと思いますが、他にもゴードン・ラムゼイ、ジャーダ・デ・ラウレンティス、ナイジェラ・ローソンやナイジェル・スレイターなどなど、日本にいたときは Dlife というBSチャンネルで放送されていたので片っ端から録画していました。
今でもYouTubeやオフィシャルサイトに動画があるので、ときどき見ています。
今回のラスベガス訪問では、そんな有名料理人/シェフのお店に行ってみましたよ!まずはジャーダのお店から。
『Giada』
Giada は Las Vegas Blvd. 沿いの The Cromwell Las Vegas の中にあります。Flamingo のお隣です。
お店の名前にもなっているジャーダ・デ・ラウレンティスさんはイタリア出身だそうで、ジャーダのお店はこのラスベガスの1軒だけ。料理番組に出演していたり、本を出したりしている方が多そうなので、シェフというよりは料理研究家な感じかな。
ウィキペディアによると一流レストランでも修行していたことがあるみたいで、確かにジャーダのお料理番組を見ると、包丁さばきも手際もすごくいいのがわかります。
ナイジェラなんか包丁がうまく使えないみたいで、料理不得意な私でも危なっかしいと思うんですよ。それがまたおもしろいんですけれど。
前回ラスベガスへ行ったときにジャーダのお店を見つけて、それまで店舗があると知らなかったのでびっくりしたんです。またラスベガスに行く機会があったら行ってみたいなーって。
今回、gochaはカンファレンスに参加していたのですが、その会場がちょうど The Cromwell の目の前だったので、お昼の時間に待ち合わせをして行ってみることにしました。
やったー♪
ジャーダはイタリア出身だけあって、番組で紹介されるものもイタリアンなレシピが中心で、こちらのレストランもそう。
店内は広くてゆったり。大きな窓で囲まれている感じがステキでした。
ちゃんとおしゃれしないと入れないかなぁ、、、なんて思っていたのですが↓の写真の右端にちょこっとだけ写っているおじさんのようにハーフパンツの人もいたし、Tシャツでも気軽に入店していて問題なしでした!
Las Vegas Blvd. 沿いを歩いているのはほぼ観光客みたいで、暑いのもあってビーチに来ているんじゃないかというような格好の人たちで溢れてました。Giada は店構えもおしゃれで、入るのにちょっと躊躇したくらいなんですが、そんなラフな格好の人たちもたくさん来ていましたよ。
ちょっとホッとしたー ε-(´∀`; )
窓側の席に案内してもらったら、席にはしっかり「Giada」がセットされていました!
オリジナルグッズのようで、お店の入り口にもロゴ入りグッズが置いてありました。
まず注文したのは、Waldorf Panzanella。レーズンとくるみのパン(クルトン)がほうれん草とセロリとりんごに混ざってるサラダ。
実は、gochaが毎日会社に持って行くお弁当が、葉っぱとセロリと洋梨のサラダ。葉っぱはベビーリーフかほうれん草。組み合わせはかなり似ているのに、ブルーチーズが加わって酸味のあるドレッシングをまとうとすごいオシャレになる💦
アメリカでサラダを注文すると、ドレッシングの味付けが濃いことが多いのですが、このサラダはさっぱりしていておいしかったなー。
こちらはgochaが注文した G’s Baked Pasta。「今日のパスタはラザニアです」って言っていたので、日によってメニューが違うのかも。
ラザニアの上に乗っているのも、サイドのサラダに乗っているのもチーズなんですが、シート状になってた。変わってる。
ラザニアは甘いトマトの味がするトマトソースがたっぷりでした。器がかわいいなーと思って見ていたのですが、深さがあってちょっと食べづらそうでした。。。
私が注文したのは Lemon Pesto Grilled Cheese で、プロシュットを追加!
ジャーダが「Prosciutto」っていうのがなんか好き。急にイタリア人風になるんですよね。
レモンの香りがするバジルソースって初めて食べたかも。グリルドチーズサンドのバターたっぷりのパンが、レモンとバジルの香りで爽やかになっておいしかったです❤︎
付け合わせはズッキーニのフライ。これも初めて食べました。フライドポテトが大好きなのですが、ズッキーニの方が軽くて罪悪感少なめ (^_^;)
どれもおいしかったし、味付けが濃すぎないのがよかったなー。いかにもジャーダのお料理番組で紹介されていそうなメニューだったのも、番組ファンとしては嬉しかったです。
そうそう、帰りにお手洗いに寄ったら、洗面所にジャーダのサイン入りペーパータオルが!ふわふわで使い捨てるのがもったいない!
1枚もらって帰ろうかと思ったけどグッとこらえて外に出たら、gochaも同じこと言ってて笑った!
メニューの詳細やお店の写真はジャーダのオフィシャルサイトに掲載されていました。
予約もこのサイトから OpenTableを 利用してできるようになっているので便利ですねー。
ちなみに、私たちが行った平日のお昼頃は予約なしですぐに案内してもらえましたよ。
ラスベガス(観光地)価格かつ有名人のお店にしてはリーズナブルなんだと思いますが、ランチとしてはやっぱりちょっと高いかなぁという感想です。ちょくちょく通いたいとは言わないけれど、行ってよかったと思えるお店でした。