食器用洗剤は魅惑の香り!?『Method Dish Soap Lime + Sea Salt』
こんにちは。mazeです。
金曜日のこと。サンノゼは朝からどしゃ降りで、風もびゅーびゅー吹いていてまるで嵐。
そんな風に乗ってどこからか黒くて大きな袋が飛んできて、ベランダの手すりにバフッと着地、、、するもまたまたどこかへ飛んでいきました。
、、、うん、見なかったことにしよう (-_-)
『Method』の食器用洗剤
アメリカに来てまず購入したものの中に、洗濯用やお掃除用などの洗剤があります。スーパーに行ったらいろんなブランドのものがずらーーーっと並んでいて、どれにしようか悩みました。悩んでもわからないものはわからないので、買ってみてイマイチだったら違うのを買ってみるを繰り返すしかないのですが、見た瞬間にこれ!と決めたものもあります。
それが Method の Dish Soap(食器用洗剤)。以前に友達からお土産でいただいたMethodのピンクグレープフルーツの泡ハンドソープがすごくいい香りで、ポンプもかわいくて気に入って使っていました。
そのポンプよりも一回り大きいサイズで、ほぼ同じデザインの食器用洗剤を発見!クレメンタイン(みかんの一種です) なんてさわやかでおいしそうな香りがあったので、それを選びました。
使用した感じは想像したとおりのいい香りで、油汚れもすっきりきれいに落ちます。毎日使っていますが、手荒れも全然しない。洗剤そのものがべたついてなかなかすっきりしないのもあるけれど、Methodはさらっと泡切れするところも好き。なので、ついつい使いすぎちゃうところが難点なくらいかなー。
ある日、そろそろ Amazon Pantry で食器用洗剤のリフィルを購入しようとしたら、クレメンタインがない!リフィルはどれも在庫がないみたいだったので、せっかくだし違う香りを買ってみよー♪
と、思って決めたのがライム + 海塩(Lime + Sea Salt)。海塩がどんな香りの役割をするのかは想像できなかったけれど、ライムならさわやかな香りで間違いないはず!
結果はね、、、謎な香り。私にはライムの香りしないです💦変な香りだと言っているわけじゃないんですよ。ある意味ステキな香り。例えるなら、、、
アバクロ at キッチン
アバクロ。
そう、あのおしゃれな Abercrombie & Fitch。
お店に行ったことのある方なら絶対にわかるあの香り。夫のgochaはアメリカ出張に行くたびにものすごく安くなったアバクロのジャケットやらシャツやらを買って帰ってきていたときがあって、スーツケースを開けたとたんに入手したかどうかがわかるくらい、かなり強烈なヤツなのです。
この香りが好きな人はたくさんいると思うし、つけてる人がいたらおしゃれだなー、くらいに思う。
でもね、でもね、食器を洗っているときに部屋がこの香りに包まれるのはあんまりしっくりこないのですよ💦
食器用洗剤には「清潔」とか「さわやか」みたいなものを期待しているのですが、この香りはなんだろうな、、、「魅惑的」かな 笑
気になったので、アバクロの香りについてググってみました。もしかしたらライムの香りが含まれてるかもしれないし、私が知らないだけでライム + 海塩はこんな香りだと想定するのが普通なのかもしれないし!
アバクロの有名なあの香りは「Fierce」という香水だそう。その香りは、アバクロのサイトによると↓
Marine Breeze – Sandalwood – Sensual Musk Woods
ref:Fierce | Abercrombie & Fitch
Marine Breeze は「海のそよ風」という意味になると思いますが、、、
あれ。もしかして海塩の香りなの (;゚Д゚)!?
「海のそよ風」というと「潮風:潮けを含んだ海からの風」をイメージしましたが、「海風」の意味を調べてみると海からの風というだけで、潮けを含まないようです。海辺で潮の香りがするのは日本ならではだとすると、海 = 塩 というのは西洋文化では違うのかな。
なにはともあれ。
あくまでも私の個人的な感想では、Method Dish Soap Lime + Sea Salt の香りはアバクロの香水でした。香りでアバクロの記憶が呼び覚まされたというだけで、まったく同じ香りというわけではないですよ。興味のある方はぜひ手に取ってみてくださいね。
私は今後もキッチンで使いたいかというとちょっと、、、なので、クレメンタインに戻します w